事業内容

土木工事は、道路やトンネル、河川や橋、下水道などのインフラ整備があり、その多くは私たちが生活するうえで必要な生活基盤を整備する工事です。その他にも災害を防ぐための治水工事や砂防工事、工場などの企業用地の造成工事、農業に関連する土地改良工事など、非常に幅広い種類の工事が土木工事となります。
地域の人々のより良い暮らしを実現するために、各地で工事を行っていますが、常に技術向上を心掛けながら、地域の発展を願いつつ工事に臨んでいます。
近年では、ドローンなどのICTも活用するなど、新しい知識、経験を積み上げています。

業務紹介

測量

測量は土木工事の基礎となるものです。人々の生活を守るための土木工事においては、正確な測量業務が不可欠です。トータルステーションやオートレベルなどを使用して工事を正確に進めます。

写真管理

デジタルカメラを使用し、工事の着工前、完成時の全景や、工事途中の施工状況などを撮影して管理します。土木工事では構造上重要な部分が、完成時には土に埋まって見えなくなることが多いので、撮影頻度に注意しながら記録していきます。
また随時ドローン撮影を行いながら、工事全体の進捗管理を行っています。

CAD図面作成

施工した工事の構造物の図面をパソコンで作成します。工事途中で施工内容が変更になった場合も、随時設計図面を変更しながら施工管理していきます。
作成した図面は、完成した工事が設計図面通りに出来上がっているかの証明となり、発注者へデーターで提出します。

重機土工

土木工事の現場において重機を操作して行う工事です。土を掘る、埋めるなど、ほとんどの工事において重機が活用されています。
重機の活用は、作業効率が飛躍的にアップする一方、その取扱いによっては重大な事故が発生する危険性もあります。そのため重機作業を行う際は細心の注意を払い、安全作業を徹底しています。
近年では重機土工においても、ICT建設機械を導入した施工が普及してきています。

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富山県中小企業ビヨンドコロナ補助金活用事業(令和4年9月28日作成)